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​成分と効能

 いちじくの湯

いちじくの湯は源泉かけ流し温泉です。

 泉質:等張性弱アルカリ性高温泉

 泉源温度:54.5℃

 特徴:ナトリウムイオン、塩素イオン、硫酸イオンの数値が高く、なめると塩っぱい味がします。

 この塩分が汗の蒸発を防ぎ、すぐれた保温効果を長時間発揮します。

 薬湯

温泉町はいちじくの栽培で有名です。

そのいちじくの葉を乾燥させて、源泉に漬け込んだのが薬湯になります。

昔から薬湯は、痔疾・神経痛・リュウマチ・冷え症などに効果があると言われています。​

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